皆さんの中で、アクティビティのプロパティでプライベート(Private)というのを目にして、これは何だろう?と思った方もいると思います。

これは、ワークフローの実行中に記録された変数等の値をログファイル(Verboseレベルの場合)に出力しないようにします。
例えば、ロボットがソフトウェアやウェブサイトにログインをする時に使うパスワードを、UiPathのログファイルに非表示にすることによって、機密情報を保護することが出来ます。
上記にあるログファイルのVerboseレベルですが、UiPathには、ログファイルにいくつかのレベルがあります。例えば、危機的(Critical)な情報のみログに残す、警告(Warning)かそれ以上のレベルのみログに残すなどです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
参考にしたサイトのリンク
https://docs.uipath.com/orchestrator/lang-ja/docs/protecting-sensitive-information-in-studio